「今朝から片耳が聴こえない…?」
それは、突発性難聴の可能性があります。
ある日突然訪れる聴力の低下。放っておけば元に戻らなくなることもあるこの病気は、早期の対応がなによりも重要です。
本記事では、突発性難聴の原因や症状、他の病気との違い、治療の選択肢、そして日常生活でできる予防法まで、医学的な根拠に基づいてやさしく解説します。
突然の難聴、耳鳴り、めまいなど主な症状の特徴を解説
突発性難聴は、その名のとおりある日突然、耳の聴こえが悪くなる感音性難聴です。多くは片側に起こり、朝目覚めたときやふとした瞬間に気づくケースが少なくありません。耳の詰まったような感じ(耳閉感)、耳鳴り、さらにはめまいや吐き気を伴うこともあります。症状は軽度から重度までさまざまで、聞こえが少し悪い程度の方もいれば、ほとんど音を感じられないというかたもいらっしゃいます。
この突然・片耳・多彩な随伴症状が、突発性難聴の典型的な特徴です。
メニエール病との違いは?症状の類似点と相違点を確認
突発性難聴と混同されやすい病気のひとつがメニエール病です。どちらも耳鳴りやめまいを伴うため、区別がつきにくいことがあります。
しかし、メニエール病は繰り返す回転性めまい発作と、変動する難聴が特徴で、低音部の聴力低下が主体です 。一方、突発性難聴は突然発症し、基本的に一過性で再発しないとされます。また、低音障害型の突発性難聴の中には蝸牛型メニエール病の初期像と見分けがつかないものもあり、経過観察が必要となります 。
原因はなに? 突発性難聴を招く可能性がある主な要因
突発性難聴の明確な原因は、いまだ解明されていません。しかしながら、これまでの研究や臨床経験から、内耳の循環障害・ウイルス感染・免疫反応の異常といった複数の要因が関係していると考えられています。
ここでは、主に次の2つの視点から突発性難聴の発症メカニズムを紹介します。
ストレスや生活習慣が内耳の血流を妨げる理由とは?
突発性難聴の誘因として、強いストレス・過労・睡眠不足が多く報告されています。
これらの因子は自律神経のバランスを乱し、血管の収縮や拡張を調整する機能に影響を与えます。その結果、内耳へとつながる極めて細い血管の血流が一時的に低下することがあり、これが聴力の急激な低下につながると考えられています。
特に内耳は、「内耳動脈」という1本の血管によってしか血液が供給されておらず、非常に循環の脆弱な構造になっています。そのため、わずかな循環不全でも酸素や栄養が不足し、音を感じるための有毛細胞が一過性に障害を受ける可能性があります。
こうした背景から、以下のようなライフスタイルが突発性難聴のリスクとして挙げられています。
- 長時間労働や夜勤など、生活リズムの乱れ
- 慢性的な睡眠不足や質の悪い睡眠
- 強い心理的プレッシャーや継続的なストレス環境
- 暑熱・寒冷といった外的ストレスの積み重なり
実際に、年度末の繁忙期や試験期間、育児や介護など精神的・肉体的な負荷が重なる時期に発症する例も多く見られます。
ウイルス感染や免疫異常が内耳を攻撃する仕組みとは?
内耳の障害を引き起こすもう一つの仮説が、感染や免疫の異常によるものです。
ウイルス感染説
突発性難聴の原因として古くから提唱されてきたのが、ウイルスによる内耳障害です。
単純ヘルペスウイルス(HSV)や帯状疱疹ウイルス、水痘ウイルスなどが関与するとされ、風邪や発熱のあとに難聴が起こるケースも知られています。
しかし、Merchantら(2008)の病理学的検討では、突発性難聴患者の側頭骨から直接ウイルスの存在を証明するのは困難であるとされています。そのため、ウイルス自体よりも、ウイルス感染に引き続いて起こる免疫反応の暴走(炎症性サイトカインの過剰反応)が聴力障害の本体ではないかとする説が有力です。
自己免疫性内耳疾患(AIED)
自己免疫性内耳疾患とは、身体の免疫システムが誤って自分の内耳の細胞を攻撃してしまう病態です。
発症機序は完全には解明されていませんが、ステロイド治療への反応が良好であることや、他の自己免疫疾患との併存がみられることが特徴です。Nathanelら(2019)のレビューによれば、AIEDは再発性・両側性の難聴で見つかることが多く、「突然聞こえなくなっては治る」を繰り返すような症例では鑑別が必要とされています。また近年の研究では、内耳においてもマクロファージなどの免疫細胞が存在し、炎症性サイトカインが産生されることが確認されており、従来のように「免疫から隔離された静かな器官」ではないことが明らかになってきました。
つまり、内耳は免疫学的にも“活動的な器官”であり、必要に応じて自律的に免疫応答を引き起こす性質を持っているのです。
このような免疫活動は、本来は外敵から内耳を守る働きをするものですが、過剰な炎症反応や自己免疫的な誤作動が生じた場合には、有毛細胞や蝸牛神経といった音を感じ取る繊細な組織が障害され、聴力の低下につながる可能性があります。自己免疫性内耳疾患(AIED)に代表されるように、自分自身の免疫反応によって耳の中が傷ついてしまうという仕組みが、突発性難聴の背景に潜んでいる場合もあるのです。
小さな症状の背後にある「複雑な仕組み」
ストレスや睡眠不足、あるいは一見軽い風邪のような感染症。突発性難聴は、そうした日常の出来事のあとに突然現れることがあります。しかしその背景では、血流の乱れ・免疫の誤作動・ウイルスとの戦いなど、さまざまな“見えない要因”が静かに耳を蝕んでいるのかもしれません。
こうした多面的なリスクを踏まえると、体調の変化や耳の違和感を早期に察知し、受診することが最大の予防といえるでしょう。
「私も当てはまる?」突発性難聴セルフチェックリスト
突発性難聴かもしれないと思っても、すぐに耳鼻科へ行くべきか迷う方も多いでしょう。以下のような症状があれば、できるだけ早く医療機関を受診することがすすめられます。
簡単! 自分でできる難聴・聴力低下の確認方法とは?
以下のような感覚の変化に、ふとした瞬間に気づくことがあります。小さな異変でも、突発性難聴の初期サインである可能性があるため、軽視せず受診につなげることが大切です。
- 朝起きたら片耳が詰まって聞こえづらい
→まるで耳に水が入ってしまったような「ボワッとした感覚」。鼓膜が押されているような不快感や、耳抜きしても改善しない閉塞感が特徴です。 - 周囲の音が一方向からしか聞こえない
→人の話し声や生活音が「右(または左)からだけ」聞こえるように感じる場合、反対側の耳の聴力低下が始まっている可能性があります。 - 電話の音が右と左で違って聞こえる
→スマートフォンや固定電話で左右の耳を交互に使ってみると、音質や音量がはっきり違う──そんな場合は、突発性難聴の典型的な初期兆候かもしれません。 - 音がこもっている・耳鳴りがしている
→周囲の音が「遠く感じる」「膜を通して聞こえる」といった感覚や、キーン・ジーッという高音または低音の耳鳴りを自覚したら、早期の対応が必要です。
大切なのは、「いくつ当てはまるか」ではなく、「おかしい」と思ったらすぐに行動すること。
「これ、もしかして…?」と感じたら、この記事の続きを読む前にでも、すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。早期発見・早期治療が、将来の聞こえを守ります。
チェックリストの結果、受診が必要な場合の判断基準
次のような状況にひとつでも当てはまるなら、迷わず耳鼻咽喉科へ。時間との勝負になることが多いため、ためらいや様子見は避けてください。
- 突然の片耳難聴
→「ある瞬間から急に聞こえなくなった」「気づいたら片耳の聞こえが悪い」。このように急激に起こる片側の聴力低下は、突発性難聴の最も典型的な症状です。 - 耳鳴りや耳閉感が続く
→日常生活の中で耳に違和感を覚えたまま何時間も改善しない場合は要注意です。時間経過とともに慣れてしまうこともありますが、症状が残っている=回復していないということです。 - めまいや吐き気を伴う
→聴覚だけでなく、平衡感覚を司る内耳がダメージを受けている可能性があります。特に「ぐるぐる回るようなめまい」「立ち上がれないほどの吐き気」は緊急性が高く、放置すると生活の質が大きく損なわれることもあります。
「気のせいかも」は最大の落とし穴。
突発性難聴は、耳の異常を軽く見てしまったがために回復のチャンスを逃す病気でもあります。どうか自己判断で様子を見ず、専門医の診断を受けてください。
受診を迷わないで!耳鼻咽喉科で早期診断が大切な理由
突発性難聴の診断は、症状と聴力検査をもとに行われます。確定診断には純音聴力検査が用いられ、隣接する3つの周波数で30dB以上の感音難聴があり、発症が72時間以内であることが基準とされます 。
突発性難聴と診断されるまでの流れと検査方法のポイント
- 問診:いつから聞こえにくくなったか、随伴症状の有無を確認
- 聴力検査(オージオグラム):聴力の型と程度を判定
- 画像検査(必要時):腫瘍や内耳奇形など他疾患の除外のためMRIを行うことも
また、難聴の程度や随伴症状に応じて重症度分類(例:佐藤らのGrade分類)が行われ、治療や予後の見通しに役立てられます 。
一刻を争う!?発症後すぐに治療開始が必要な医療背景
突発性難聴の治療では、どの薬を使うかよりもいつから治療を開始するかが極めて重要です。
ステロイド療法や点滴治療など主な治療法とその効果
突発性難聴の治療は、「いつ始めるか」が非常に重要であると同時に、どのような治療を行うかも予後を左右します。以下に代表的な治療法を示し、それぞれの特性を補足します。
- ステロイド(内服・点滴)
内耳で起こっている炎症や浮腫を抑えるために使用されます。デキサメサゾンやプレドニゾロンなどがよく用いられ、内服または点滴で投与されます。特に発症初期に有効とされており、治療開始が早いほど改善率が高くなる傾向があります突発性難聴について_お薬のしおり東京医科大学病… 。 - 鼓室内ステロイド注入療法(IT-SI)
鼓膜を通じてステロイド薬を直接中耳に注入する方法で、全身への副作用を抑えつつ高濃度の薬剤を内耳に届けられる利点があります。入院せずに外来で施行でき、特に初期治療や再発例、内服が難しい患者に適しています 。 - 高気圧酸素療法(HBOT)
専用の装置の中で高濃度の酸素を吸入し、酸素供給を改善することで内耳の組織を保護・再生する治療法です。ステロイドと併用することで相乗効果が得られるという報告もあり、Khaterら(2018)の研究ではこの併用療法が最も聴力改善効果に優れていました 。 - 血流改善薬、ビタミンB12製剤など
循環障害を改善するATP製剤やプロスタグランジン製剤、神経修復を促すメチルコバラミン(ビタミンB12)などが併用されることがあります。これらは単独では効果が弱く、補助的な役割と位置づけられています。
治療開始が遅れた場合の回復程度と状態改善の可能性
治療効果は発症からの時間に大きく依存します。
- 立木(1978):治療開始が早いほど治癒率が高く、初診当日で約73%、7日を超えると20%以下
- Wu(2022):2週間を超えると回復率は0.7%に激減、治療開始の遅れが予後不良の最重要因子
- Kuhn(2011):米国の診療ガイドラインでも「できる限り早期の治療開始」が推奨されている
つまり、耳の異変に気づいたらその日中に受診が最善の行動なのです。
日常生活でも取り組める突発性難聴の予防・再発防止法
突発性難聴は「再発しない」とされる病気ですが、近年の臨床経験や長期追跡調査では、再発や後遺症(耳鳴・平衡障害)の報告も一定数存在します 。また、初期に回復した方でも、生活の質(QOL)に影響を及ぼすような耳の不快感が続くことがあります。
そのため、再発の有無に関わらず、予後を安定させるための生活習慣の見直しが重要です。
過労・睡眠不足を避ける
強いストレスや睡眠不足は、突発性難聴の誘因としてもっとも多く挙げられています。
仕事や家事で忙しい日々が続く中でも、意識的に「休む時間」や「睡眠の質」を確保することが、自律神経と血流の安定に繋がります。とくに無理をすると耳が詰まる感じがするといった前兆を感じた経験のある方は、再発予防の観点からも注意が必要です。
耳鳴りや耳閉感を軽視しない
聴力が正常に戻ったとしても、耳鳴りや耳の違和感が残っている場合は要注意です。
こうした症状は、「回復した」と自己判断してしまいやすいですが、内耳に何らかの炎症や循環不良が残っている可能性があります。千田(1994)の長期追跡では、15%以上の患者が最終的に聴力の悪化を認めており、時間の経過とともにじわじわと進行するケースもあるため、軽度でも残存症状がある場合は定期的な通院や検査を続けることが推奨されます。
心身のバランスを整える習慣を持つ
突発性難聴の根本的な原因には、血流障害・免疫応答・ストレス反応などが複雑に関わっています。これらを根本からコントロールするには、日常生活全体の見直しが鍵です。
たとえば、
- 栄養バランスの取れた食事(脂質・糖質・塩分の過剰摂取を控える)
- 適度な運動(血流と自律神経を整える)
- 定期的なリラックスタイムや趣味の時間の確保
こうした「耳に良い習慣」を生活の一部に取り入れることで、再発や長期的な後遺症のリスクを減らすことが期待できます。
さいごに|「気のせいかも」は、耳の未来を分ける境界線
突発性難聴は、ある日突然、なんの前触れもなく私たちの日常に入り込んでくる病気です。
音のない世界。それは静寂ではなく、違和感と不安に包まれた体験かもしれません。
しかしその一方で、この病気は「そのとき、どう動くか」によって、未来の聞こえが大きく変わる疾患でもあります。
「ちょっとおかしいな」と思ったその瞬間。
「片耳が詰まっている」「耳鳴りがする」と気づいた違和感。
「忙しいからもう少し様子を見よう」と思ってしまう葛藤。
これらはすべて、回復へのスタートラインに立つタイミングなのです。
医療現場では「Time is hearing(時間が耳を救う)」という言葉が使われることがあります。実際に、突発性難聴の治療成績は、発症からの時間によって大きく左右されることが、複数の研究によって示されています。また、もし回復したとしても、耳鳴りや平衡障害といった後遺症が長く続くこともあるといった現実も、長期の追跡調査から明らかになっています。
だからこそ、私たちができる最善の行動は、おかしいと感じたら、すぐ病院へ行くこと。
この記事を最後まで読んでくださったあなたが、「あれ?」と思ったときには、どうか迷わず耳鼻咽喉科を受診してください。
「気のせいかも」と流してしまうその行動が、聴こえの未来を左右する一歩になるかもしれません。
本記事では、突発性難聴に関する複雑な医療情報を、なるべく正確かつわかりやすくお伝えすることを心がけました。とはいえ、執筆者は医師ではなく鍼灸師です。どれほど丁寧に調べて書いても、限界があることもまた事実です。情報は“参考”として受け止めていただき、最終的な判断や詳細は、信頼できる医療機関で確認することを強くおすすめします。
なお、じねん堂はり灸治療院では、鍼灸とLLLT(スーパーライザー)とを用いた施術を提供しています。これらは、病院での治療に併用することで、突発性難聴改善に寄与する可能性のある手法です。
まずは病院。そして、鍼灸の併用をご検討ください。
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