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男性不妊 ― 精子の話

不妊症と聞いて女性特有の問題と考える人は、きっと少なくなってきているだろうと思いますが、女性に原因があることが圧倒的に多いと考えていらっしゃる人は、まだまだ多いように感じます。

WHOの報告(1992)の図から作成

 しかしWHOの報告によると、男性に原因のある不妊は全体の43%となっています。決して少なくは無いのです。

 今回はその男性の不妊、特に精子のお話。

 さて、精子の状態ですが、1mlあたり4000万匹以上、運動率が50%以上あることが望ましいとされています。1mlあたり1500万匹以下、運動率が40%以下になってくると、(もちろん一概には言えませんが)なかなか妊娠しにくくなってくるようです。
 ここで興味深いのは、産婦人科で精子の検査をして、「精子がほとんどいないから顕微授精をせねばならない」と言われても、泌尿器科で検査をするとまた違う診断を受ける場合があるということ。

 この別の診断というのが、精索静脈瘤とか逆行性射精とかなのですが、これらの病気を治療することで自然妊娠に至る例は、多々あるようです。
 精子が少ないと言われたら、男性はまず男性不妊を診てくれる泌尿器科を受診して、何が悪いのか、本当に精子がいないのかなど検査してもらうのが得策です。

 器質的な問題がクリアされたなら、精子の質を向上させるのに鍼灸がお役に立てるかもしれません。じねん堂では、鼠径部や臀部、骨盤のツボに鍼をしたり、スーパーライザーを用いるなどして、精子の質向上を図っています

【参考】
Recent advances in medically assisted conception. report of a WHO scientific group. WHO technical report series, 820, 1992.

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