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不妊症の定義が変更されるようです

 不妊に対する鍼灸施術に注力中の鍼灸師、西出隆彦です。

 日本産科婦人科学会は20日、望んでも妊娠できない期間が2年としていた不妊症の定義を「1年」に短縮する方針を決めたようです。
 世界保健機構(WHO)は「1年間の不妊期間を持つもの」と定義していますから、国際標準に合わせるかたちとなります。
 男女とも加齢により妊娠に至りにくくなることが知られており、妊娠を考える年齢が上昇している昨今、2年間治療を先送りすることでさらに妊娠率が低下するリスクを負わないためにも、早期の診断を促すことは必要であると考えられます。(年齢だけでなく子宮内膜症や無排卵、筋腫、過去に罹患した種々の感染症などが原因となって妊娠しにくくなることも分かっていますので、心当りのある場合は定義にとらわれず検査や治療を受けることが勧められています)
 鍼灸の場合、病院での不妊治療の成績が思わしくないのでプラスアルファとして並行しながらというパターン以外に、「いずれ検査はするが、その前に鍼灸でなんとか」とか、「検査を受ける程ではない(という自己判断)」といったパターンも同じくらい多いので、貴重な妊娠のタイミングを逃してしまわないためにも、定義の期間短縮は患者にとって益のあることだと感じています。
 もちろんじねん堂では、徒に鍼灸治療だけの期間を延ばすことはせず、年齢や既往歴などから早期の検査が必要と推察されれば医療機関に掛ることをお勧めしています。

 定義の変更は8月に正式決定するようです。より早期の適切な病院での不妊治療(検査)受診につながることを期待します。

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