円形脱毛症でお困りの方へ|皮膚科治療と併用する鍼灸
円形脱毛症は、髪の一部が円形や楕円形に抜ける病気です。一か所だけに生じることもあれば、脱毛斑が増えたり、互いにつながって広い範囲に及んだりすることもあります。
痛みやかゆみを伴わない場合でも、髪が抜けていく様子を見ながら過ごす心理的な負担は小さくありません。
- 脱毛斑が少しずつ広がっている
- 一度発毛したものの、再び抜け始めた
- 皮膚科で治療を受けているが、なかなか変化が見られない
- 薬による治療を続けながら、ほかにできることを探している
- 脱毛だけでなく、睡眠不足や疲労、心身の緊張も続いている
- 円形脱毛症に対応している鍼灸院が近くに見つからない
じねん堂はり灸治療院では、このような円形脱毛症に対し、頭皮への施術と全身への施術、そしてスーパーライザーによる近赤外線照射を組み合わせて提供しています。
施術例
じねん堂における円形脱毛症への施術例を紹介します。※個別の経過であり、同様の結果を保証するものではありません

20代、女性。多発型円形脱毛症の事例。
1週間に1回の施術。施術開始直後に新たな脱毛が発生した(小さかったものが目立ちだした)ものの、それ以上増えることはなく、7週目から発毛が始まったようで、コシのある毛髮が目立つようになった。
写真は初回時と8カ月経過時のもの。また、皮膚の赤みは施術によるもの。

40代、男性。多発型円形脱毛症の事例。
5日に1回から始め、発毛がみられ始めてから1~2週間に1回と施術間隔をあけていった。施術期間は18カ月。
全体的に発毛がみられたが、襟足の一部に脱毛が残った。
※プライバシー保護の観点から、画像を一部加工しています
円形脱毛症は、まず皮膚科で診断を受け、脱毛範囲や重症度に応じた治療を行うことが基本です。鍼灸は、皮膚科での治療に取って代わるものではありません。じねん堂では、病院での治療を続けながら併用できる選択肢として、発毛を妨げる毛包周囲の炎症、頭皮の血流、心身の緊張や自律神経などに働きかける施術を行っています。
「先ずは相談だけ」でも結構です
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※相談のみの場合、初回料相当の2,200円を頂戴します
【費用】
会員施術料:4,950円
一般施術料:6,600円
初回料別途:2,200円
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円形脱毛症とは
円形脱毛症は、髪を作る「毛包」が免疫の攻撃を受けることによって起こる自己免疫性の脱毛症です。
本来、免疫は細菌やウイルスなどから体を守る仕組みです。しかし、円形脱毛症では免疫細胞が毛包を異物のように認識し、毛包の周囲に炎症を起こします。その結果、成長途中の毛が抜け、脱毛斑が現れます。
円形脱毛症という名称から、小さな円形の脱毛斑だけを思い浮かべるかもしれませんが、その症状の現れ方は一様ではなく、次のような種類があります。
- 一か所に脱毛斑が生じる単発型
- 複数の脱毛斑が生じる多発型
- 生え際に沿って帯状に脱毛する蛇行型
- 頭髪のほとんどが抜ける全頭型
- 眉毛、まつ毛、体毛などにも脱毛が及ぶ汎発型
また、爪に小さなくぼみや筋が現れることもあります。この現象は、髪と爪とが同じ種類のタンパク質(ケラチン)で形成されていることにより、免疫の異常が爪の根元にも影響を及ぼして引き起こされると考えられています。
円形脱毛症では通常、毛包そのものが完全に失われるわけではありません。免疫による攻撃が鎮まり、毛包が再び成長期へ移ることができれば、たとえ脱毛している期間が長くても、発毛が始まる余地は残されています。
原因はストレス?
円形脱毛症は、しばしば「ストレスで髪が抜ける病気」と説明されます。実際に、強い心理的負担や生活上の変化をきっかけとして発症したり、再発したりする方はいます。
しかし、ストレスだけですべての円形脱毛症を説明することはできません。
発症には、免疫の働き、遺伝的な素因、アトピー性疾患など、複数の要因が関係すると考えられています。明確なきっかけが思い当たらないまま発症することも珍しくありません。
また、ストレスをなくせば必ず発毛するという病気でもありません。
心身の緊張や睡眠不足などが続いている場合には、その部分にも目を向けながら、毛包周囲で起きている免疫反応に対する医学的な治療を進めることが重要とされています。
円形脱毛症の経過には個人差があります
円形脱毛症は、同じように見える脱毛斑でも、その後の経過が異なります。
比較的小さな脱毛斑であれば、時間の経過とともに自然に発毛することがあります。一方で、治療中にも脱毛斑が広がったり、新しい脱毛斑が生じたり、発毛後に再発したりすることもあります。
経過には、脱毛している範囲や脱毛斑の数と広がり方、発症からの期間と発症年齢、全頭型や汎発型などの病型が関係します。爪の変化、アトピー性疾患などの合併、これまでの再発歴も、経過に関わってきます。
また、発毛が始まったとしても、すぐに元の長さや密度へ戻るわけではありません。最初は細く色の薄い毛が生え、時間をかけて太く色のある毛へ変わっていくことが一般的です。
したがって、数週間で目に見える変化がないからといって、その時点で治療がまったく働いていないとは判断できず、逆に、一部に発毛が見られても、病気の活動が完全に鎮まったとは限らないのです。
治療経過は、一回ごとの抜け毛の増減だけでなく、脱毛範囲、毛の太さ、発毛部位、再発の有無などを時間をかけて見ていく必要があります。

円形脱毛症が疑われるときは、まず皮膚科へ
髪が部分的に抜ける病気は、円形脱毛症だけではありません。
頭部白癬、抜毛症、休止期脱毛症、男性型・女性型脱毛症、瘢痕性脱毛症などでも、円形脱毛症に似た脱毛が見られることがあります。病気によって必要な治療が異なるため、見た目だけで自己判断することはできません。
次のような場合には、早めに皮膚科へ相談してください。
- 脱毛斑が急速に広がっている
- 脱毛斑が次々に増えている
- 頭髪の広い範囲が抜けている
- 眉毛、まつ毛、ひげ、体毛にも脱毛がある
- 爪にくぼみや変形がある
- 頭皮に強い赤み、痛み、膿、かさぶたがある
- 子どもに脱毛が生じた
- 円形脱毛症かどうか診断を受けていない
じねん堂でも、未受診の方や別の皮膚疾患が疑われる方には、鍼灸を始める前に皮膚科の受診をお願いすることがあります。
病院で行われる円形脱毛症の治療
皮膚科では、年齢、脱毛範囲、病型、進行の程度などを踏まえて治療法が選ばれます。
日本皮膚科学会の「円形脱毛症診療ガイドライン2024」には、次のような治療が示されています。[1]
- ステロイド外用療法
-
脱毛部にステロイド薬を塗り、毛包周囲の炎症を抑える治療です。単発型から、脱毛斑に融合傾向のない多発型までの円形脱毛症に推奨されています。小児にも用いられます。
- ステロイド局所注射療法
-
脱毛部にステロイド薬を直接注射する治療です。主に成人の単発型や多発型に推奨されています。少数の脱毛斑に対して用いられる一方、注射部位の痛みや皮膚の萎縮などに注意が必要です。
- ステロイド全身療法
-
急速に脱毛が進行している場合などには、ステロイド薬の内服や点滴による治療が検討されます。長期間継続する治療ではなく、年齢、脱毛範囲、発症からの期間、進行の程度などを踏まえて適応が判断されます。
- 局所免疫療法
-
意図的に接触皮膚炎を起こし、毛包を攻撃している免疫反応を変化させる治療です。多発型、全頭型、汎発型など、脱毛範囲の広い症例にも用いられます。
- 紫外線療法
-
ナローバンドUVBやエキシマライトなどの紫外線を脱毛部へ照射する治療です。日本皮膚科学会のガイドラインでは、年齢や脱毛範囲などを考慮したうえで行うことが提案されています。
- その他の内服・外用療法
-
セファランチンやグリチルリチン製剤の内服、カルプロニウム塩化物の外用など、国内で従来から使用されてきた治療もあります。ただし、治療効果を裏付ける根拠は限定的であり、主な治療に加えて用いられる選択肢として位置づけられています。
- 重症例に対するJAK阻害薬
-
近年は、一定以上の脱毛範囲がある重症の円形脱毛症に対し、免疫反応に関わる情報伝達経路を抑えるJAK阻害薬も使用されるようになりました。JAK阻害薬には発毛効果が示されている一方、感染症などの有害事象にも注意が必要とされており、使用できる年齢や重症度などに条件があります。
病院で行われる治療の選ばれ方については、次の記事で詳しく解説しています。

鍼灸は、皮膚科治療と併用できます
円形脱毛症の鍼灸を検討している方の中には、「病院の薬を使っていても鍼灸を受けられるのか」と心配される方がいます。
皮膚科での治療と鍼灸とは、基本的に併用できます。
また、じねん堂から、処方された外用薬や内服薬の中止、減量を勧めることはありません。薬の変更を希望する場合には、処方した医師へ相談していただきます。円形脱毛症では、毛包を攻撃する免疫反応を抑えることが治療の基本です。病院での治療には、この病態に直接働きかける重要な役割があるからです。
一方、治療を続けても変化が現れるまで時間がかかる場合や、改善と再発を繰り返す場合があります。また、脱毛への不安から睡眠や食欲が乱れ、心身の緊張が続くこともあります。
じねん堂では、皮膚科治療を前提としながら、頭皮局所と全身の双方に施術を行い、回復の後押しするを目指します。
円形脱毛症に対する鍼灸のエビデンス
2026年、Junらは、円形脱毛症に対する鍼治療のランダム化比較試験を集めた系統的レビュー・メタ解析を発表しました。
対象となったのは11件のランダム化比較試験、合計1,144人です。研究では、通常の鍼のほか、梅花鍼や七星鍼と呼ばれる皮膚表面を叩いて刺激する方法、火鍼などが用いられていました。
このうち、梅花鍼と西洋医学的治療を組み合わせた群と、西洋医学的治療のみの群とを比較した7件の研究では、鍼を加えた群で治療反応を示した人の割合が高い結果となりました。
鍼治療を加えることによって、発毛や症状改善が後押しされる可能性を示した結果です。
一方で、研究結果をそのまま日本の鍼灸施術へ当てはめることはできません。
- 研究ごとに使用した鍼や施術方法が異なる
- 「改善」や「有効」の判定基準が統一されていない
- 研究参加者や評価者を十分に盲検化できていない
- 対象者数が少ない
- 多くの研究で研究方法に不明確な点がある
- エビデンスの確実性は低いと評価されている
以上のような問題があるからです。
したがって、現在の研究は、鍼灸を加える意義を示す前向きな材料ではありますが、「鍼灸によって円形脱毛症が確実に治る」「病院治療より鍼灸の方が優れている」と結論づけるものではありません。
研究結果とその限界については、次の記事で詳しく紹介しています。

現行ガイドラインでの位置づけ
日本皮膚科学会の「円形脱毛症診療ガイドライン2024」では、鍼灸は推奨治療として取り上げられていません。
これは、鍼灸の効果が否定されたという意味ではありません。ガイドラインで推奨の強さを判断できるほど、質の高い臨床研究が蓄積されていないためです。
現在のところ、鍼灸は円形脱毛症の標準治療ではなく、皮膚科治療に加えて検討される治療と位置づけるのが適切です。
じねん堂では、エビデンスを実際より大きく見せることも、研究が不足しているという理由だけで鍼灸の可能性を退けることもありません。分かっていることと、まだ分かっていないこととを説明したうえで施術を提供しています。
鍼灸は円形脱毛症にどのように働くのか
円形脱毛症に対する鍼灸の働きとして、主に「免疫と炎症」「頭皮の血流」「ストレス反応と自律神経」の三つが研究されています。
- 毛包周囲の炎症と免疫反応
-
円形脱毛症では、毛包の周囲に免疫細胞が集まり、炎症性サイトカインと呼ばれる物質を介して毛の成長を妨げます。
基礎研究では、鍼刺激が免疫細胞の活動や炎症性サイトカインの産生に作用することが報告されています。円形脱毛症の動物実験でも、毛包周囲の炎症や免疫反応に変化が見られています。
とはいえ、これらは鍼灸が検討される生物学的な背景を示したものです。基礎研究で免疫反応への作用が確認されたことと、人の円形脱毛症で発毛効果が確立したこととは分けて考える必要があります。 - 頭皮の血流
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毛包は、血液から酸素や栄養を受けながら毛を作ります。鍼刺激後の局所血流を調べた研究では、皮膚や筋の微小循環が増加した報告がある一方、研究数が少なく、確かな結論には至っていません。
じねん堂でも、脱毛部周囲や後頭部などへの施術を行う際には、頭皮局所の循環を促すことを目的の一つとしています。
ただし、円形脱毛症の本体は自己免疫反応であり、単純な「頭皮の血行不良」が原因ではありません。頭皮血流への施術は、免疫による攻撃を受けている毛包の回復環境を支えるアプローチと考えています。 - ストレス反応と自律神経
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ストレスだけが円形脱毛症の原因ではありませんが、強いストレスが発症や再発に関係する方はいます。
ストレスが続くと、脳、ホルモン、自律神経、免疫が互いに影響し、炎症反応にも変化が生じます。鍼灸については、自律神経活動やHPA軸と呼ばれるホルモン反応への作用が研究されています。
脱毛による不安が睡眠を妨げ、睡眠不足によって疲労や緊張が強くなることもあります。じねん堂では頭皮だけを見るのではなく、睡眠、疲労、頸肩部の緊張、食欲、消化器症状なども確認しながら施術を行います。あわせて読みたい
円形脱毛症と鍼灸:免疫とストレスへの作用 円形脱毛症(AA)は、髪の毛を作る毛包が自身の免疫細胞に攻撃されてしまう自己免疫疾患です。その症状は円形の脱毛斑から始まり、時には頭部全体や全身に広がること…
じねん堂における円形脱毛症への施術
円形脱毛症は、脱毛斑の大きさだけでは施術方針を決められません。
初回には、発症した時期と最初に脱毛が生じた部位、脱毛斑の数と広がり方、現在も抜け毛が増えているか、発毛している部位があるかを確認します。過去の発症や再発、皮膚科での診断と治療内容、使用している外用薬や内服薬、アトピー性皮膚炎や甲状腺疾患などの既往も施術方針を決めるうえで必要な情報です。あわせて、睡眠、疲労、食欲、消化器症状、発症前後の体調や生活上の変化についても伺います。(可能であれば、皮膚科で受けた説明や使用している薬が分かるものをお持ちください)
頭皮については、脱毛範囲だけでなく、発赤、熱感、皮膚の過敏性、産毛や短い毛の状態なども確認します。これらを踏まえて、施術部位と刺激量を決めます。
頭皮への局所施術
頭皮の状態に応じて、脱毛部の周囲や後頭部などへ鍼を行います。必要に応じて、鍼に弱い電気を流す鍼通電刺激を用いることもあります。
円形脱毛症に対する鍼灸では、強く刺激すればするほどよいわけではありません。
脱毛部に赤みや炎症がある場合、皮膚が過敏になっている場合、刺激後に違和感が残りやすい場合には、使用する鍼の本数、深さ、通電の強さなどを調整します。局所への施術を控え、周囲や離れた部位を中心に施術することもあります。
全身への施術
円形脱毛症は頭皮に現れる病気ですが、施術を頭部だけで完結させるとは限りません。
頸肩部の緊張が強い方、眠りが浅い方、心身の緊張が抜けにくい方、疲労や消化器症状を伴う方などには、首や肩、背中、腹部、手足のツボにも鍼や灸を行います。
全身への施術だけで毛包に対する免疫反応を止められるわけではありませんが、脱毛と同時に続いている不調を和らげ、治療を続けるための心身の状態を支えることも、円形脱毛症に対する鍼灸の役割の一つと言えます。
スーパーライザーによる近赤外線照射
じねん堂では、鍼灸とスーパーライザーによる近赤外線照射とを組み合わせた施術を提供しています。
スーパーライザーは、直線偏光した近赤外線を照射する機器です。光そのものの作用として、局所の血流、炎症、神経活動の調整が期待され、医療機関や施術施設で使用されています。
円形脱毛症では、頭皮や頸部などへ照射し、鍼とは異なる方向から局所および全身の環境へ働きかけます。
近赤外線照射は円形脱毛症の標準治療ではなく、スーパーライザー単独で発毛を保証するものでもありません。皮膚の状態や光に対する過敏性、治療中の病気などを確認し、適応を判断します。
施術期間と通院頻度について
「何回受ければ髪が生えますか」という質問をよくいただきますが、必要な回数や期間を一律にお示しすることはできかねます。円形脱毛症の経過は、脱毛範囲、病型、発症からの期間、再発歴、皮膚科治療への反応などによって大きく異なり、毛が再び成長して頭皮の外へ伸びてくるのにも時間がかかるからです。
そのため、鍼灸も1~2回の施術だけで判断するのではなく、一定期間継続しながら経過を見ていく必要があります。
初期には定期的に施術を行い、抜け毛の勢い、脱毛斑の拡大や新生、産毛や短い毛の出現、毛の太さや色を確認します。頭皮の赤みや過敏性、睡眠、疲労、緊張の変化、皮膚科治療の内容と経過もあわせて確認し、その時点の状態に応じて施術部位、刺激量、施術間隔を見直します。
鍼灸を続けている間にも脱毛が急速に広がる場合や、新しい症状が現れた場合には、皮膚科への再相談を勧めます。重症度に応じて病院の治療を見直すことが、鍼灸を続けることより優先される場合もあります。
鍼灸を受ける際の注意点
鍼灸は、国家資格を持つ施術者が衛生管理と解剖学的知識に基づいて行えば、比較的安全な施術です。ただし、まったく負担のない施術ではなく、鍼を刺す際の痛み、少量の出血や皮下出血、施術後のだるさ、刺激部位の一時的な違和感などが生じることがあります。
頭皮に強い炎症、傷、化膿などがある場合には、その部位への施術を行いません。感染症、出血しやすい病気、服薬内容などによっては、鍼の方法を変更したり、施術を控えたりすることがあります。
光線過敏症がある方や、光に対する注意が必要な薬を使用している方などには、スーパーライザーを使用できない場合があります。
病院から処方された薬は、自己判断で中止しないでください。治療の変更については、必ず主治医へ相談してください。
よくある質問
円形脱毛症は自己免疫性の疾患であり、皮膚科での診断と、脱毛範囲や重症度に応じた治療が基本です。
鍼灸だけでの治療を積極的に勧めているわけではありません。じねん堂では、皮膚科治療に加えて発毛と体調の回復を後押しする選択肢として鍼灸を行っています。
原則として併用できます。外用薬や内服薬を自己判断で中止する必要はありません。
治療内容を確認したうえで施術しますので、使用している薬の名称が分かるものを初回来院時にお持ちください。
頭皮の状態に応じて、脱毛部の周囲や後頭部などに鍼を行います。ただし、すべての方に同じように局所施術を行うわけではありません。赤みや炎症、皮膚の過敏性が強い場合には、局所への刺激を減らしたり、頭皮から離れた部位を中心に施術したりします。
円形脱毛症の進行期には、鍼灸を受けているかどうかにかかわらず、脱毛斑が広がることがあります。
頭皮の状態を確認せずに強い刺激を加えることは適切ではありません。じねん堂では、炎症や過敏性を確認し、本数、深さ、通電量などを調整します。
施術回数だけで発毛時期を予測することはできません。発症からの期間、脱毛範囲、病型、再発歴、病院治療への反応などによって経過が異なります。毛周期の関係から、短期間で変化を判定することも困難です。一定期間継続し、脱毛範囲や産毛の状態などを見ながら判断します。
ご相談は可能です。
ただし、全頭型や汎発型は重症の円形脱毛症であり、皮膚科での専門的な治療が特に重要です。鍼灸による改善を保証することはできません。病院での治療内容と経過を確認し、併用する意義があるかを相談しながら施術します。
皮膚科で診断を受けていることを前提として、年齢、本人の不安、鍼への抵抗感、頭皮の状態などを踏まえて判断します。鍼を怖がる子どもに無理に施術することはありません。刺激の少ない方法や近赤外線照射などを検討する場合もあります。
施術者が必要と判断した場合には、スーパーライザーのみの施術にも対応しています。ただし、円形脱毛症の状態によって適した方法は異なります。初回にこれまでの経過と皮膚科での治療内容を確認し、鍼灸との併用を含めて施術方法をご提案します。
三重県津市で円形脱毛症への鍼灸をお探しの方へ
円形脱毛症は、治療を始めてもすぐに結果が見えるとは限らず、改善と再発を繰り返すこともある病気です。
じねん堂はり灸治療院では、皮膚科での治療を尊重しながら、頭皮への鍼や鍼通電、全身への鍼灸、スーパーライザーによる近赤外線照射を組み合わせ、回復を後押しします。
頭皮だけに強い刺激を加えるのではなく、脱毛の経過、皮膚の状態、現在受けている治療、睡眠や疲労なども確認し、一人ひとりに合わせて施術量を調整します。
鍼灸の効果を実際以上に約束することはできませんが、研究では、病院で行われる治療に鍼を加えることによって、治療反応が高まる可能性が示されています。
皮膚科の治療を続けながら、さらにできることを探している方は、一度ご相談ください。
| 基本施術料 | 会員:4,950円 一般:6,600円 |
| 初回料 | 2,200円 |
| スーパーライザー 直線偏光近赤外線治療器であるスーパーライザーは、一般的な遠赤外線治療器よりも深部にアプローチすることができます。過敏性腸症候群に対しての場合、頚部の星状神経節近傍に照射します。 | 1回/550円 |
予約
059-256-5110
営業電話は固くお断りします
月~金 9時ー21時
土 9時ー15時
日曜休業・祝祭日不定休
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鍼による施術は痛みや出血を伴う場合があります。また、以下のような場合、施術による変化が現れにくかったり、症状の“もどり”が早かったり、施術期間が⻑期に及んだり、施術することをお断りしたりすることがあります。鍼にはネガティブな側⾯があり、万能でもないことをご承知おきください。
構造上の問題による痛み
重篤な疾患による痛み
強⼒なあるいは多種の薬剤服⽤
⾼齢・衰弱による⽣理機能の低下
取り除けない物理的刺激要因
各種⼼理的要因
アクセス
〒514-1105 三重県津市久居北口町15-7
近鉄久居駅より徒歩15分/伊勢自動車道久居ICより車で5分
駐車スペース常時2台分あり
※看板がありませんのでご注意ください
【参考文献】
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