患者
30代 女性。介護職。
1年ほど前の仕事帰りに右の腰痛を自覚し、整形外科でMRIを撮影した結果、腰部椎間板ヘルニアの診断を受けたとのこと。右臀部の違和感もありましたが、それは2か月ほど前に寛解したとのことで、初療時は座っている時や寝返りをうつときに右腰が痛む状態でした。
腰部・背部・下肢の筋肉に左右の不均等がみられ、著明な硬結(グリグリ)と圧痛がありました。
施術・経過
腰背部への置鍼術(鍼を刺してしばらく置いておく手法)と単鍼術(鍼を刺してすぐ抜く手法)に加え、上下肢と臀部に手技療法を行いました。手技療法はマッサージではなく、ストレッチや筋肉の活動を促す刺激です。加えて日常生活での動作の注意点をお伝えしました。
週1回の頻度で施術を行い、3回目の来院時には痛みが大分楽になっていたので、施術方法を経絡治療と腰部の単鍼術に切り替えました。経絡治療を採用したのは、精神的な刺激が症状の増悪に関与している可能性が高いと分かったためです。その後、5回目の施術の段階で重い感じがするのみとなり、8回目の施術時(アンケート記入日)には重い感じも殆どなくなっていました。
患者様の声は、1クール(2か月)の施術を継続したあと、施術を終了あるいは延長するタイミングで頂戴しています。あくまで個人の感想であり、すべてのかたに同様の施術効果を保証するものではありません。
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免責事項
鍼による施術は痛みや出血を伴う場合があります。また、以下のような場合、施術による変化が現れにくかったり、症状の“もどり”が早かったり、施術期間が⻑期に及んだり、施術することをお断りしたりすることがあります。鍼にはネガティブな側⾯があり、万能でもないことをご承知おきください。
構造上の問題による痛み
重篤な疾患による痛み
強⼒なあるいは多種の薬剤服⽤
⾼齢・衰弱による⽣理機能の低下
取り除けない物理的刺激要因
各種⼼理的要因
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