患者
30代 男性。
5年ほど前から飛行機や電車に乗ると動悸・発汗・不安感が発生するようになり、日常生活でもたびたび切迫感を覚えるようになりました。心療内科を受診した結果、パニック障害と診断されました。
2・3年前からは頭痛を自覚。左側頭部がガンガンし、天気の悪い日は特に調子が悪くなるとのことでした。片頭痛と診断されていました。また、1年前からは腰痛を感じるようになり、病院では「筋肉からくるもの」と言われたとのことでした。
2年前から睡眠薬を服用していました。
施術・経過
症状が多岐に亘るため、経絡治療で全体のコンディションを改善しようとしました。スーパーライザーによる星状神経節近傍への近赤外線照射と腰部局所への鍼通電のあと、経絡治療を行いました。施術頻度は1週間に1回としました。
【施術3回目】
パニック発作が、動悸と冷や汗はあるものの「あ~、くるかな……」といった感覚程度に落ち着いてきたとのこと。
【施術4回目】
頭痛の強さが優しくなり、頻度も減ったとのこと。腰痛も和らいだようでした。
【施術8回目】
腰痛はほぼ気にならなくなっていました。頭痛はこの1週間で1回あったが、薬を飲むほどではなかったとのことでした。また、日常生活において切迫感を覚えることも無くなっていました。
以降の施術間隔を2週間に1回としました。(ホワイトボードにコメントを頂戴しました)
患者様の声は、1クール(2か月)の施術を継続したあと、施術を終了あるいは延長するタイミングで頂戴しています。あくまで個人の感想であり、すべてのかたに同様の施術効果を保証するものではありません。



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鍼による施術は痛みや出血を伴う場合があります。また、以下のような場合、施術による変化が現れにくかったり、症状の“もどり”が早かったり、施術期間が⻑期に及んだり、施術することをお断りしたりすることがあります。鍼にはネガティブな側⾯があり、万能でもないことをご承知おきください。
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